【どんな趣味が多い?】年を重ねても続けられる趣味とは?

若いうちは海釣りに行ったり、キャンプなど体を動かしたりできますが、年を重ねるとそうもいきません

今回はデータから70歳以上の方の趣味娯楽のデータを紹介します。年を重ねた時の趣味の在り方について検討する一助になれば嬉しいです

日本人の趣味・娯楽は何が多いのか

全人口の趣味・娯楽の割合はどうか

「総務省」平成28年社会生活基本調査より加工 URL:https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/pdf/gaiyou.pdf

※画像をクリックすると拡大できます

データは総務省の平成28年統計データより引用加工しています

まず、全人口のデータからです

  1. 映画館以外での映画鑑賞
  2. CD、スマホによる音楽鑑賞
  3. 映画館での映画鑑賞
  4. 趣味としての読書
  5. テレビ・パソコンゲーム
  6. 遊園地、動植物園、水族館などの見物
  7. カラオケ
  8. 園芸・庭いじり・ガーデニング
  9. 写真撮影・プリント
  10. スポーツ鑑賞

旅行やスポーツ関係はデータ集計から外れているようです。若い人も含まれているので、テレビゲームがランクインしている感じですね

1位は映画館以外、つまり、家を中心とした映画鑑賞になります。3位にも映画は含まれています



70代の趣味・娯楽はどのように変化するか

続いて、70~74歳までの趣味・娯楽のデータを見ていきます

  1. 園芸・庭いじり・ガーデニング
  2. 趣味としての読書
  3. 映画館以外での映画鑑賞
  4. 美術鑑賞(テレビ、スマホ除く)
  5. 遊園地、動植物園、水族館などの見物
  6. 映画館での映画鑑賞
  7. カラオケ
  8. CD、スマホによる音楽鑑賞
  9. 演芸・演劇・舞踊鑑賞
  10. 写真撮影・プリント

1位は園芸・庭いじり・ガーデニングで全人口8位に対して1位です

2位は読書です。高齢の方は「字が読めなくなった」と止める方も一定数いる印象です

アイパッドのようなタブレットが普及し、字を大きくできるようになったのもこれからは影響してくるかもしれません

3位、6位の映画は順位的には高いですが、10代から50代の行動者の割合が70%近いのに対して70代~74代は30%程度と行動する方は若い方に比べ減っています

健康維持につながる趣味・娯楽とは

畑・園芸系は元気度につながりやすい印象

1位の園芸・ガーデニング系は仕事上、訪問して今までの生活を確認する中でも納得の1位です

畑や家庭菜園を長く続けている方は元気度も高いですし、自然と地域で人とのつながりもできています

陽のひかりを浴びることは骨そしょう症の予防にもなり、野菜が上手に作れると食費も抑えられ、一石二鳥どころではないですね

多人数のカラオケもよい趣味のように思います

まず、声を出すことは心肺機能によい影響を与えますし、人に聞かれるという場面は脳にもよい影響を与えると思います

順位に挙がってはいませんでしが、手芸や書道、将棋、日曜大工などは参加割合は少ないですが、年代別の割合がほぼ変わらず、年齢を重ねても続けられる趣味といえるかもしれません

自分が心地よく思えるかが重要

介護保険の仕事上、相談の中で今までの生活の聞き取りを毎回するのですが、麻雀、日本舞踊、パチンコ、歴史、おしゃべりなど人によって趣味は様々です

趣味・娯楽がその方の性格や生き方を形成している場合も多いように思います

残念ながら足腰が弱くなって相談を受ける数年前から趣味が無くなっている方も少なくありません。

趣味・娯楽は字のごとく、好きなことをすればいいと思います

ただ、キャンプや釣りなどのように高齢になると体力を伴わないと難しい趣味の場合は、足腰が弱くなっても続けられる趣味を探しておいてもいいかもしれません

まとめ

今回は高齢の方の趣味・娯楽についてまとめてみました

体を動かす習慣を確保しつつ、好きな趣味に時間を費やせることはとても豊かな時間で良いことだと思います

今はSNSで発信することもできる時代です。趣味を他者と共有することも認知症予防にもなりますね。

今後もためになる事前の備えを伝えていきたいと思っています。よろしくお願いいたします

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