モコの豊かな生活応援プロジェクトからブログのタイトルを変更しました。   以前の記事は「介護生活の備え」から見ることができます

【運転免許返納後の生活はどうなる?】データから分かる生活の備え

運転を続けたくても家族の意見等で運転免許の返納を考えている方が増えているそうです

運転免許を返納した後、車が無くなるので、自転車中心の生活に切り替わるのはよくある話です

今回は高齢者の移動に関わる統計データから生活の仕方として備えておいた方がいいことを確認していきたいと思います

日本は予想以上の高齢化社会になっていく

一人暮らしになる可能性は高い

高齢化の進展は急速です

2030年に高齢化率は3割、2060年には高齢化率は4割になる推測がされています

平均寿命も2060年には男性が84.19歳、女性は90.93歳になる推測値です

既に65歳以上の方がいる世帯は5割近くあり、一人暮らし、もしくは夫婦のみ世帯が5割近くを占めています

ずっと夫婦二人きりというわけではないため、将来、一人で生活することは想定して認識しておかなくてはいけません

免許を返納する方は増えている

出典「国土交通省ホームページ」高齢者の生活・外出特性についてより一部抜粋編集 URL:https://www.mlit.go.jp/common/001176318.pdf

※画像をクリックすると拡大できます

毎年、死亡事故件数は減ってきていますが、死亡事故件数に占める75歳以上の割合は年々増えています

また、図のグラフが右肩上がりになっているように運転免許証の自主返納件数は増えています

バスや電車等の交通機関やタクシー、自転車を中心とした生活に切り替える人が増えている現状があります

運転免許を返すと外出頻度が減ってくる

出典「国土交通省ホームページ」高齢者の生活・外出特性についてより一部抜粋・編集 URL:https://www.mlit.go.jp/common/001176318.pdf

上の図は免許保持者と免許返納者の外出率の違いです

  • 免許あり(75歳以上)→外出率74%
  • 免許なし(75歳以上)→外出率52%

免許を返納すると外出頻度が減ることがデータで分かります

このデータは

「都市圏<地方圏」

「中心都市<周辺都市」

都市部より交通機関が発展していない地域の方が外出率が下がるデータも出ています

買い物の外出頻度が増える

出典「国土交通省ホームページ」高齢者の生活・外出特性についてより一部抜粋・編集 URL:https://www.mlit.go.jp/common/001176318.pdf

外出は日用品の買い物の割合が増えてきます

買い物が車を止めた際、自転車で行ければ交通費の支出は抑えれますが、タクシー等を使うとなると出費が増えていきます

通院も若い世代と比べて増え、夫婦二人となると月6回程度行く可能性も出てきます

また、免許返納者はバス利用率も高くなっています

交通費をたくさん出せるほど余裕はない

出典「国土交通省ホームページ」高齢者の生活・外出特性についてより一部抜粋・編集 URL:https://www.mlit.go.jp/common/001176318.pdf

所得面からのデータです

高齢者世帯の1世帯辺りの平均所得金額は297.3万円

平均値は高い所得の人が値を吊り上げるため、実際の中心となる数値はもっと低い額になります

介護に対する費用負担も考えると交通費にそれほどお金を費やせないため、外出を控えがちになるのも分かります

趣味等、余暇時間を大事にする人も多い

趣味やスポーツに時間を割く人は年々増えている

出典「国土交通省ホームページ」高齢者の生活・外出特性についてより一部抜粋・編集 URL:https://www.mlit.go.jp/common/001176318.pdf

データは古いですが、65歳以上の方の趣味やスポーツに時間を割く比率が増えています

このデータは都市部の方が趣味、スポーツに時間を割く方が増えているようです

バスなどの交通機関の整備と外出に相関関係があるため、交通機関がないと生活の工夫が必要と言えそうです

自分の住まいに置き換えて準備をしておく

日本は平地に住む方が多いですが、都市部、郊外、山地、海沿いなど住む環境は違い、交通事情も異なると思います

実際、自分の住む地域に移動手段の費用的な助成や市民バス等の仕組みがあるか事前に調べておくとよいと思います

家族が近くにいる場合は家族の力を借りることもできますが、相談を受ける中では車の運転ができる友人にお願いしている方も意外に多い印象です

気軽に相談できる友人を大事にすることや会館等で近場で行われている自分の好きな趣味教室に通う等意識して生活を準備することは将来、足腰が弱った時に自分の人生の支えになる場合も多いです

まとめ

将来の生活の過ごし方について考えておこう

今回のデータから運転免許を返納した後、外出の幅が減ることを紹介しました

人それぞれ自分の生活のリズムがあると思います

また、IT等の技術が発展し、外出しなくても生活がある程度成り立ち、交流もできる時代になってくることも考えられ、スマホ操作等に慣れていくことも大事かもしれません

これからも相談援助している中で気づいた内容を投稿していきます

 

 

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