モコの豊かな生活応援プロジェクトからブログのタイトルを変更しました。   以前の記事は「介護生活の備え」から見ることができます

【将来、県外転居を検討している方へ】介護保険サービスを利用している場合の転居手続きは?

介護保険を使っていると転居時に色々手続きが必要になります

先日、担当している方の転居の準備を一緒に行う機会があったので、その時に整理したことをまとめてみました

気をつけた方がいいこともあったので、もし、今後、転居を考えている方は参考に読んでみてください

介護保険サービス使っている方の転居について

転居する方の状況

今回、転居支援した方の状況です

〇78歳女性。アパートに一人暮らし。

〇癌を患っており、抗がん剤を隔週で実施。体調不良の際はベッドで過ごすことが多いが自分で車で運転し買い物など身の回りのことはできている

〇介護保険は要支援2。デイサービス週2回利用、ヘルパーによる掃除支援を週1回利用

〇住民税非課税(後期高齢者限度額標準負担額減額認定証保持)

〇癌の進行が見られたため、A地方に住む長女宅に転居することに

生活に関わっている方をリストアップ

まず、生活に関わっている方を一緒にリストアップしました

  • 主治医
  • ケアマネジャー
  • サービス事業所(デイサービス、ヘルパー)
  • ふれあいサロン
  • 友人
  • 民生委員
  • 自治区の班長(近所はつながりなし)
  • 市役所
  • 賃貸会社

関わる方に依頼することを整理

依頼して準備した内容です

主治医紹介状の依頼、次回診察までの薬の確保
ケアマネジャーサービス事業所との調整
包括支援センターと共に新住所担当との引継ぎ確認
事業所利用最終日、書類の送付先の確認
友人・民生委員
自治区の班長
お礼や別れの挨拶
賃貸会社賃貸契約の解約手続き
市役所転居転出の流れ、保険書類の取り扱いの確認

その他、電気等ライフラインを止める手続き、免許の書き換え、車庫証明の取り直し、転送手続き、引っ越し業者の手配、要らないものの処分なども確認しました

市役所関係の転居手続きには注意が必要

市役所に確認した所、転出届を出した日に一旦、保険証類を返すこととなり、その後、転入届を新しい住所で申請して新しい保険証類を発行してもらう流れになります

そのため、転入手続きをするまでは、保険証類がない期間が発生し、その間の診療は10割(自費)負担になるため注意がいるそうです。

相談次第では後日、元住所の健康保険証を後日返却にできるみたいですが、転入日をいつにするかにより、管轄が変わるので、市役所の方によく相談して進めて方がよさそうです

また、限度額標準負担額減額認定証(医療費が決められた限度額までで済む証書です。食事代や居住費の軽減になる場合もあります)等は手続きの日が月をまたぐと先月分が対象にならない場合もあるみたいです

介護保険は新しい番号となり、新たに手続きが必要

県外で自宅に転居した場合は、新しい市町村の介護保険の番号も変わります。そのため、サービスによっては、前住所、新しい住所両方のサービス費用が発生する場合もあります。

遠方の場合は担当も変わるため、新たに面談を受けたり、サービス利用のためのお試し利用や契約をしていく必要があります

そのため、前ケアマネジャーに今までの経過や書類を引き継ぎしてもらった後に面談をしてもらった方が時間短縮につながります

まとめ

新しい生活には出費がつきもの

家族の電話による支援はありますが、78歳の女性が転居手続きを行うのは負担が多く、住まいについて早めに家族含め、話し合っておくほうがよいと思います

また、意外に出費も重なることもストレスになるようです。高齢ということで引っ越し費用も高く見積もられる可能性もあり、相見積もりを入れることも大事です

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【年齢層や支援内容は?】事前に知ることができるケアマネジャー(介護支援専門員)に相談できること